栽培履歴 2009


2009年産 ヒノヒカリ 栽培履歴
NO
作業月日
作業種
使用肥料農薬等
10e当り
使用量
備       考
@
種子は毎年更新しています。(JAにて毎年、原種を購入)10e当り2.3`×作付面積で購入しています。
A
4月25日 種子消毒 60℃のお湯   温湯殺菌なので、農薬は使いません。
60℃のお湯に10分間つけます。
B
5月 3日 種まき みのりエース  90`  育苗箱に赤土クン炭入育苗土(化成肥料入)を入れ種を播きます。以前はこの土に殺菌剤を混ぜていました。
現在は未使用です。
C
5月17・21・24日 元肥散布 有機入りBB220  40` 有機入り高度化成肥料を10e当り40`散布。
D
5月30・31日
6月7日
田植&
病害虫防除剤散布
ブイゲットプリンス粒剤  800c 1回目の農薬使用…田植前日に苗箱に病害虫防除剤を1箱当り50c散布。8月上旬頃までは薬効があります。10e当り16箱で植えました。
E
6月7・14日 除草剤散布 ストライカー粒剤  1` 2回目の農薬使用・・・田んぼ全体に除草剤を散布。
F
7月4・5日 除草剤散布
(除草剤使用2回目)
バサグラン液剤   3回目の農薬使用・・・作付面積158eに対し除草剤を80e分ほど散布。雑草の多発した場所にスポットで散布。イネ科雑草には効果がありません。
※7月6日以降農薬は使用していません。
G
7月上旬 調節肥散布 硫  安  5`〜8` 生育の遅れている約50eに窒素が主成分の硫安を散布。元肥の肥料ムラ補正と株数確保のために使用しています。
H
8月4・6・8日 穂肥散布 有機入り14号  20` 有機入り化成肥料を散布。穂の成長を助けます。
I
8月31日 調節肥散布 過燐酸石灰  20` 約50eに、リンが主成分の過燐酸石灰を散布。倒伏防止と食味を向上させます。全面積に散布する時間がありませんでした。
J
10月3・4・8
  〜12日

稲刈り       稲ワラは全て切断し田んぼに還元しています。稲ワラは地力を維持し高めていくための貴重な有機物です。
K
10月4・6・9
  〜12・17日
籾摺り       夏の長雨の影響でしょうか昨年に比べ大きく減収となりました。


減農薬栽培に取り組んでいます。
大分県宇佐市安心院町下毛1719
           河野 博信
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