| 栽培履歴 2014 | |
| NO | 作業月日 | 作業種 | 使用肥料農薬 | 作 業 面積等 |
10㌃ 当り 使用量 |
備 考 |
| ① | 種子は毎年更新、ＪＡにてひとめぼれ原種を16㌔購入。（１０㌃当り3.0㌔×作付面積で購入） 今年は、作付け面積が18aほど増えました（実面積は25a位）。 |
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| ② | 4月17日 | 種子消毒 | 60℃のお湯 （無農薬） |
16㌔ | 3.0㌔ | 温湯殺菌なので、農薬は使いません。 60℃のお湯で10分間の浸漬処理。 一般的に、種子消毒は殺菌剤と殺虫剤の２つの農薬を使用します。 |
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4月27日 | 種まき | 育苗用赤土くん炭入 みのりエース3号 （無農薬） |
116箱 | くん炭と化成肥料入りの育苗土に種を播き、30日ほどかけ苗を育てます。丈夫な苗が育つよう種は薄播きにしています。 肥料成分量…窒素4％・リン酸4％・カリ4％ 殺菌剤入りの育苗土も販売されています。 |
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5月 18・２６日 |
元肥散布 | 苦土入り 高度化成052 |
52a | 33㌔ | 稲を育てる上で大切な肥料、倒れやすい品種なので今年は反当り10㌔ほど減らしました。。 肥料成分量…窒素10％・リン酸15％・カリ12％ |
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5月26日 | 病害虫 防除剤散布 |
ブイゲット プリンス粒剤 |
116箱 | 1箱 50㌘ | １回目の農薬使用… 田植前に苗箱に1箱当り５０㌘散布。 ８月上旬頃までは薬効があります。 |
| ⑥ | 5月28・29日 | 田植 | 使用箱数は100枚 | 52a | 19箱 | 病害虫に強い丈夫な稲になるよう、疎植にし、風通がよくなるようにしています。 今年は苗にカビが発生、苗つくり失敗です。 |
| ⑦ | ６月7日 | 除草剤散布 | エーワン１㌔粒剤 | 52a | 1.17㌔ | ２回目の農薬使用…田んぼ全体に
除草剤を散布。 昨年除草剤を変更。同じ除草剤を連続して使用すると農薬に対する耐性が雑草に出来るそうです。 |
| ⑧ | 7月11日 | 除草剤散布 | 広葉雑草用除草剤 バサグラン液剤 |
1a | 50cc | 3回目の農薬使用…ニソ3.0aの一部に雑草が多発していたので180倍に薄め散布。 これ以降農薬は使用しません。 |
| ※7月11日過ぎから農薬未使用。（当地域の慣行栽培では6月から8月にかけ２～３回の農薬散布を行います。） | ||||||
| ⑨ | 7月21日 | 穂肥 | NK化成２号 | 52a | 19㌔ | 散布時期で穂の長さが決まるので散布時期を逃さないようにしなければなりません。穂が長くなると籾数も増えるので収量も増えます。 肥料成分量…窒素16％・リン酸0％・カリ16％ |
| ⑩ | 8月20日 | 調節肥 | 粒状1.75 過リン酸石灰 |
52a | 19㌔ | 食味が向上し、倒伏しにくい丈夫な稲になります。 肥料成分量…窒素0％・リン酸17.5％・カリ0％ |
| ⑪ | 9月13日 9月15・16日 |
稲刈り | 使用コンバイン ヤンマーGC328 |
52a | ― | 今年の稲穂はきれいです。 イノシシにやられる前にやや早めに刈取ました。 稲ワラは切断し田んぼに還元、大切な有機物です。 |
| ⑫ | 9月26・29日 | 籾摺り | 使用籾摺機 サタケGPS450 （選別網1.8mm） |
栽培面積52a 製品80袋 屑米150㌔ |
平均収量…7.7俵（作付け面積が実面と違う様です） 実面積は57a位だと思うので反収7俵位だと思います。乳白とカメムシ被害が少し見られますが、品質・味とも上々です。 |
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減農薬栽培に取組んでいます。 | |
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