大分県宇佐市安心院町からの産直米
かわの農園
減農薬で栽培した★ヒノヒカリ★ひとめぼれ
里山で育った美味しいお米です。
●
ヒノヒカリの特徴と歴史についての紹介。栽培しやすく美味しいお米です。
ヒノヒカリはどんな米
◆ヒノヒカリの特徴
ヒノヒカリは、関東以北ではあまり聞きなれないお米だそうです、九州地方ではとても人気のあるお米です。
またヒノヒカリはコシヒカリと似た食味や輝きをもっていながら、コシヒカリより価格が安いことから人気があります。
コシヒカリよりやや小粒で、食味は極良で、上の中に区分されていています。
財団法人穀物検定協会が毎年行う米食味ランキングにおいて、2001年(平成13年)度に熊本県城北産(菊池米)がヒノヒカリでは初めて最高の特Aにランクさました。その後もヒノヒカリの産地銘柄が特Aにランクされる例があります。
◆ヒノヒカリの歴史
ヒノヒカリは、父「コシヒカリ」と母「黄金晴」の交配によって生まれたお米です。名前の由来は、西日本(九州)を現す「日」(太陽)と、その飯米が光り輝くさまから名付けられました。
ヒノヒカリの研究は1979年(昭和54年)から始まりました。新食糧法の施行などにより、コシヒカリ産地に負けない「売れるお米づくり・美味しいお米づくり」が求められていたことで、宮崎県総合農業試験場にて研究が始まりました。1989年(平成元年)に「ヒノヒカリ」として命名登録され、翌1990年(平成2年)に種苗法による品種登録がなされました。
1989年(平成元年)から福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の各県で作付けが始まり、全国の作付けランキングでも毎年上位を獲得。平成11年には作付け第3位まで拡大。平成18年の作付け面積では、ひとめぼれと同率2位と予測されています。
多くの府県で奨励品種に指定されており、九州を中心に中国・四国地方や近畿地方など西日本で広く栽培され、九州を代表するお米になりました。
◆かわの農園より
ヒノヒカリは、平成5年ごろから栽培しています。炊き立ても勿論美味しいですが、弁当等に入れ冷えても本当に美味しいお米です。
食味がよく耐病性もあり、ひとめぼれに比べ耐倒伏性もある栽培し易い品種。九州の気候にあった品種だと思います。
ヒノヒカリを栽培する前は、九州では黄金晴(ヒノヒカリの母)が多く栽培されていました。もちろんかわの農園でも基幹品種として栽培していました。倒伏に強く食味も良いお米でした。
ヒノヒカリの交配図
減農薬栽培に取組んでいます。
大分県宇佐市安心院町下毛1719
河野 博信
TEL 携帯 090-9571-7447
自宅 050-3608-3166
メール
かわの農園ブログ